ねぇ。憶えてる?あの日の田原坂・軍人墓地。
あの日々君はまだ、幼くて柔らしい笑顔が印象的で・・・・!6つ位年上の私は、いつも君のミステリアスな所にドキドキさせられて・・・。
ねっ・・・・・!
私、あの時宣言した通り看護学校に通ったよ。でも、今は先生してるけど。
今でも、君のことを想ってます。夢にも出てくるし。君と別れてから、恋愛したけれど、もう32歳だけど、結婚出来ないでいます。
どうしても、あなたが、私の心に絡み付いて・・・・・!
元気にしていますか?
逢いたいよ。
赤い糸を信じて・・・。
〜そして僕は一人になった そして僕は途方に暮れる そして今は少し平和さ 君の銀の指輪を握りしめて 朝焼けの空の下汽車に乗る
初めて君に出会ったのは 寒い冬の繁華街 少し軽そうに見えたから 妙に真面目な口調で声かけた 君はそれを見抜いてた 笑いながら=@ 時間が許す限り君に逢いに行こう だけど時代はそれを許してはくれない 外は日の海僕のこの恋も 同じように燃えていた
赤茶けたレンガの壁焼けこげて歩きづらい道
君の肩と不安を抱いて 汚れた灰色のコートを着て 息をひそめ急ぐのさ ah〜 いつもの隠れ家でくちづけを続けよう 戒厳令がラジオで流れてるah〜
君は声を殺し感じてた 嫌な頼エも感じてた 外は火の海僕のこの恋も 同じように燃えていた
争いの街で君と恋に落ちた ただひたすら手を握りしめた それは瞼の中それは胸の奥に 今も閉じ込めたまま そのままさ...........................
今は静かな街に眠った 君の指輪を握りしめ 外は青い海 僕のこの恋も希望に満ちていた 僕は今汽車に乗り etc. 僕はただ汽車に乗りetc. etc.etc.etc............................
(the yellow monkey 争いの街より)
君とは、こんな風に出逢ったんだよ・・・・。