中学に入ると同時に友達の輪に入れず孤立してしまった自分。となりのクラスの女子がこっちを見ながら自分の陰口をたたいてる。気づかないふりをして我慢していたその時、「そんな事言ったら可哀想や!」とその中にいた一人の女の子が自分をかばってくれた。
それがあなたでした。
あなたの名前も知らなかったのに一瞬にして自分にとって大切なヒトになった瞬間でした。
そのことに対してずっとお礼を言いたかったのにちゃんと言えず、結局その後あなたに迷惑をかけてつらい思いをさせてしまうことになってしまった。
「ありがとう」と「ごめんなさい」
この二つの言葉を言えなかったことを今でも悔やんでいます。いつかもう一度お会いしてお話できればとずっと願っております。


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