こばちゃん、元気でやってますか？

初めて会ったのが入社一年目の忘年会でした。こばちゃんは三年目だったかな。酒の席ではあったものの初対面でいきなり「二十歳になったら小林朗子にならない？」て言われて面食らったけど、何故か「ビビッ」ときたんだよ。その後は長期出張を経て、お付き合いが始まったけど、私のわがままでさんざん振り回して、はなれてしまったね。
どこかで、気になって、同期の人や同じ部署の人に「やり直したい」て話したけど「やめとけ」て言われて、なんとなくこばちゃんにぶつかっていけなくて、会社もやめてしまいました。会社やめたら違う方向から見れるかな〜て、思ってたけど、変なプライドが邪魔をして言えないまま、他の人とつきあってみたけど、どこかでこばちゃんを探してしまってました。そのうちこばちゃんが結婚するって話を聞いて「結婚しちゃうんだな…」と、ショックを隠しながら直接本人に「おめでとう」が言えたのが最後で、それきり…ですね。
さすがに、私もいつまでも一人は寂しいから結婚はしたけど、今ごろになって後悔に苛まれて時々泣けてきます。
迷惑かけまくった、ぶつかりきれなかったいろんなことを直接本人に謝りたい。そして、酒の席で話すようなぶっちゃけた話ができるかな。「あの時はこう思ってた…」みたいな今なら笑い飛ばせるような気がして。
会えるなら会ってみたいです。
☆サスケ